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円安や便乗、旧正月前の影響など――PCパーツの値上げ事情古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

PCパーツの値上がりは現在も進行中。なかでも旧正月前のチップ高まで起きているメモリの動向に注目が集まっている。また、板モノやOSの値上がりもすでにいくつかのショップで見られた。

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6点タッチ対応のマルチタッチ化キットが登場!

ノーブランド「USBタッチパネルキット」のデモ機

 先週入荷した新製品で目立っていたのは、ドスパラ パーツ館に入荷した「USBタッチパネルキット」だ。普通の液晶ディスプレイに固定するタイプのタッチセンサーつき透明フレームで、23.6型の「HT2236B」と21.5型の「HT2215B」をラインアップしている。価格は順に1万1980円と1万980円だ。

 同様の製品は2012年11月から同店で扱っており、現在も23.6型「GT-IR23.6K」が7980円、21.6型「GT-IR21.6K」が6980円で売られている。ただし、こちらは2点タッチまでしか対応しておらず、Windows 8で求められる5点以上の同時タッチはサポートしていない。今回のHT2236BとHT2215Bは最大6点の同時タッチまで可能だ。

 新モデルのデモ機の注目度は高く、従来モデルも安定した人気があるだけに、ヒットの期待値は高い。同店は「価格的に従来モデルを選ぶ人も多いと思いますが、手持ちのマシンを8化してフル機能を試してみたいというなら新モデルは魅力的だと思います」とプッシュする。従来モデルも潤沢に在庫しており、当面は新旧どちらも選べる状況を続けるとのことだ。

デモ機のPOP。従来モデルの価格表も貼られている(写真=左)。2012年11月に発売して話題を集めた従来モデルのデモ機(写真=中央)。「USBタッチパネルキット」シリーズのストック。在庫は潤沢だ(写真=右)

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