約1TバイトのSSDが6万円切りで買える!!:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
先週デビューしたクルーシャルの新SSD「M500」の中でも、飛び抜けて注目されたのが最大容量の960Gバイトモデル「CT960M500SSD1」だ。ほぼ1Tバイトの大容量ながら、6万円未満で売るショップもあり、登場時から入手困難な状態が続いている。
ルネサス「D720202」チップ搭載のUSB 3.0カードが2枚デビュー!
ルネサス製の新型コントローラー「D720202」を搭載したUSB 3.0カード「Diffusser3.0 V2」がエアリアから登場した。外部2ポート搭載のPCI Express x1モデルで、価格は1700円弱だ。パソコンハウス東映は「Windows 8環境でUSB 3.0を高速化できるUASPに対応したカードです。信頼性の高いルネサス製チップを搭載している割に安いのが魅力ですね」と話していた。
さらに、D720202を1ポートに1個配置した4ポート型のPCI Express x4カード「USB3.0RX4-P4-PCIE」も玄人志向から売り出されている。価格は7000円前後だ。パソコンショップ・アークは「4ポートすべて接続しても転送速度が落ちないという、速度と安定性を重視したカードです。外付けHDDなどを複数台つないでいるなら、導入するだけで体感速度が変わるかもしれません」とアピールする。
最後に紹介するのは、富士通製のUSBキーボードだ。テンキーの有無と日本語配列/英語配列の掛け合わせで4モデルあるが、価格は共通で6000円強となる。キースイッチはメンブレン式で、カラーはホワイトとグレーの2色。パソコンハウス東映は「昔ながらの事務用キーボードのソフトなタッチ感を大切にしたモデルですね。優しいながらも入力感はしっかりしている、この独特の感触を好む人は少なくないと思います。富士通製としてはわりと安めのモデルなので、お買い得感もありますね」とプッシュしていた。
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