フルHD、Core i7搭載の“ハイスペック”なハイブリッドUltrabook──「Endeavor Sシリーズ NY10S」
エプソンダイレクトが、“本気仕様”のハイブリッドUltrabookを投入。ノートPC/タブレット、2つの利用シーンで自在に活用できる。価格は11万9980円から。
エプソンダイレクトは4月23日、スライド&チルトヒンジ機構を採用したハイブリッドUltrabook「Endeavor Sシリーズ NY10S」を発表、同日より受注を開始した。カスタマイズ非対応とし、半固定仕様で展開するEndeavor Sシリーズに属する。価格は11万9980円(税込み)。
Endeavor Sシリーズ NY10Sは、特殊なスライド&チルト対応のヒンジ機構により、キーボード操作を行うノートPCスタイル、タッチ操作を可能とするピュアタブレットスタイル、双方の利用シーンをカバーするハイブリッド構造を採用する。
基本構成仕様の主な仕様は、フルHD(1920×1080ドット)表示の11.6型ワイド+10点タッチパネル付きIPS液晶ディスプレイ、Core i7-3537U、8Gバイトのメインメモリ、124GバイトのSSDを搭載。グラフィックスはCPU統合のIntel HD Graphics 4000を用い、OSは64ビット版Windows 8をプリインストールする。
このほか、IEEE802.11b/g/n準拠の無線LAN、ギガビット対応有線LAN、Bluetooth 4.0+EDR、USB 3.0×2、Mini HDMI出力、SDメモリーカードスロット、720p撮影対応Webカメラ(前面)、ジャイロ・地磁気・加速度・照度センサーなどを実装する。
本体サイズは303(幅)×197(奥行き)×19.8(厚さ)ミリ、重量は約1.19キロ。バッテリー動作時間は約6時間(JEITAバッテリー駆動時間測定法 Ver.1.0時/容量は11.1ボルト・3800mAh)。
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