上海問屋の「ガラススタンド」で聖なるデスクが生誕した:なんだか“ドッシリした”ヤツを試してみよう
仕事の忙しさにかまけてデスクの掃除を怠っていた。いわゆる“片付けられない”若者代表として、上海問屋の「ガラススタンド」で年末のお掃除作戦を決行する。
いわゆる“片付けられない”ってやつです
「明日から片付ける」
こう言い続けて早くも年末になってしまった。2013年5月から現在のデスクを使用しているが、6月あたりには既に上司たちから厳重注意をされるほどぐちゃぐちゃに散らかしてしまっていた。デスクがこれなので自宅がどうなっているかも想像通りだが、せめて人に見られる場所くらいはきれいにしたい。そんな私でも机を片付けた気分になれるアイテムが、上海問屋の「強化ガラス天板 液晶モニタースタンド」だ。今回は、1段タイプを使用した。
本製品は液晶ディスプレイやノートPCなどを乗せられる強化ガラス天板のスタンドで、スタンドの下にはキーボードのほか、小物を収納できるスペースがある。透明なガラス製なので、インテリアとしてキッチンやリビングルームなどでも活用できるかもしれない。本体サイズは530(幅)×90(高さ)×252(奥行き)ミリで、重量は約1.5キロ、耐荷重は18キロだ。
これを機に、姿勢も正そう
モノだらけの机の真ん中にガラススタンドを置くと、散らかりきった道具の海がまるでモーゼの奇跡のように左右に分かれて……いくわけはないが、モノに浸食されない作業場をしっかり確保できた。スタンドの下にはメモやスマートフォンを置き、PCを使いながら別の作業もできるというわけだ。
また、長時間のデスクワークで体に不調を感じている人にもよさそう。まだ新卒のつもりのワタシだが、すでにかなり腰や肩にキテいる。ガラススタンドの設置により、目線が若干高くなるので猫背の姿勢もいくらか改善される。これで週1回のマッサージが隔週に減らせるかもしれないと思うと、コストメリットもあるようだ。
心機一転、きれいなデスクで来年から頑張ります
しかし、せっかくの年末なのできれいなデスクで2014年を迎えたい。ということで、心機一転大掃除を開始した。いつのものか分からないお菓子や、いつ手に入れたのか分からない道具などが散乱している。片付けられないとは、すなわち捨てられないということ。年忘れの意味も込めて、いらないものはガンガン捨てていった。
というわけで、仕事そっちのけでひたすらデスクの片付け作業にいそしんだ。多少捨てすぎてしまった感じはするが、スッキリとしたデスクの上で透明に輝くガラススタンドがまぶしい。これで来年から気持ちを切り替えて頑張れそうだ。気のせいかもしれないが、机がきれいだと仕事もはかどる。
フッ「ボクならこう使うね」……ですと
生まれ変わったデスクで仕事を再開すると、フィギュア好きのI先輩が現れた。「ボクならこう使うね」と。
な、なるほど、勉強になります……。
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