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キングジム、ぐりぐりなぞってスキャンできる「マウス型スキャナ」新モデルを発売
キングジムは、マウス型のコンパクト筐体を採用した「マウス型スキャナ」のリニューアルモデルを発表した。
キングジムは4月8日、マウス型のコンパクト筐体を採用した「マウス型スキャナ」の新モデル(型番:MSC20)を発表、4月25日に販売を開始する。カラーバリエーションはブラック/ホワイトの2タイプを用意。価格は8000円だ。
2012年に発売された従来モデル(MSC10)の基本仕様はそのままに、価格を抑えたリニューアルモデル。従来同様に、スキャンしたい部分を手動で“なぞる”ことで画像取り込みが可能で、最大A4判(210×297ミリ)までのスキャンに対応している。スキャンは専用ソフトを使用、スキャン解像度は最大400dpiで、OCR機能も備えている(縦書き文章は非対応)。
また通常のUSBマウスとしても利用可能。ボタンは2ボタン+ホイール(+スキャン用ボタン)を備えている。本体サイズは63(幅)×116(奥行き)×37(高さ)ミリ、重量は約120グラム。対応OSはWindows 7/8/8.1だ。
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