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「予想より好調です」――KabiniコアのAPU「Athlon/Sempron」がデビュー古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

SoCタイプの省電力APU「Athlon/Sempron」と、対応するSocket AM1マザーが一斉に登場した。ショップの不安をよそに、発売当初からまずまず順調に売れている様子。

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R.O.G.じゃないけれど――ASUSTeKの格安ゲーミングマザー「B85-PRO GAMER」が登場

 マザーボードの新製品では、ASUSTeKのATXモデル「B85-PRO GAMER」も話題を集めていた。B85チップセットを採用したゲーミングマザーで、税込み価格は1万4500円弱。同社のゲーミング&オーバークロック向けシリーズ「R.O.G.」には属さない単発の製品だ。

 低価格帯でも2万5000円前後となるR.O.G.シリーズと比べて安価ながら、インテル製ギガビットLANチップやゲームに最適化したサウンド技術「SupremeFX」を採用するなど、付加機能は充実している。

ASUSTeK「B85-PRO GAMER」

 TSUKUMO eX.は「機能を省いてコストダウンしつつも、ゲーミングマザーとしてのこだわりは確保しているので、コストパフォーマンス的にはかなり優秀なモデルだと思います。このマザーのためにしっかり設計した感触が細部に刻まれています」と高く評価していた。

ASUSTeK「ROG Front Base」

 なお、同じタイミングで、R.O.G.シリーズのオプションアイテム「ROG Front Base」も出回っている。5インチベイ5段に固定するコントロールパネルで、4型液晶にCPUクロックや温度などが表示される仕組みだ。税込み価格は7000円弱。

 対応マザーは「Maximus VI Extreme/Formula/Gene/Hero/Impact/IV Black Edition」の6モデルとなる。「5インチベイの空きに何か埋めたいR.O.G.持ちの人にはちょうどいいアイテムだと思います。デザインも格好いいですし。まあ、ちょっとお高いですけど」(TSUKUMO eX.)

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