ニュース
「予想より好調です」――KabiniコアのAPU「Athlon/Sempron」がデビュー:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
SoCタイプの省電力APU「Athlon/Sempron」と、対応するSocket AM1マザーが一斉に登場した。ショップの不安をよそに、発売当初からまずまず順調に売れている様子。
プレクのPCI-E SSDがデビュー!
プレクスターのPCI-Express SSD「M6e」が登場! まずは512Gバイトから
ストレージ関連で目立っていたのは、プレクスターのPCI-Express x2型SSD「PX-AG512M6e」だ。M6eシリーズ最大容量の512Gバイトを備え、税込み価格は7万円台前半となる。
PX-AG512M6eは東芝製NANDとMarvell製コントローラ「88SS9183」を採用しており、連続読み込み最大770Mバイト/秒、同書き込み最大625Mバイト/秒の速度を持つ。ランダムアクセスは読み込み10万5000IOPS、書き込み10万IOPSだ。メーカー保証は5年間。
BUY MORE秋葉原本店は「PCI-Express SSDを求める人はまだ少ないですが、そうした人たちはハイスペックを望むので、最初に最大容量のモデルが出てきたのはよかったと思います」と話していた。同シリーズには256Gバイトと128Gバイトモデルもラインアップしており、予価もみられるが、入荷はもうしばらく先のようだ。
関連記事
- 連載:週末アキバ特価リポート
- 連載:古田雄介のアキバPickUp!
- 2013年のアキバを振り返る(後編)
前編に続き、自作PC街としてのアキバの2013年を振り返る。残るテーマは「奮闘するWindows 8.1」「開拓を先導し続けるNUC」「週末の華であり続けたSSD」「街のプチ再編と新たな兆し」だ。 - 2013年のアキバを振り返る(前編)
自作PC街としてのアキバの2013年を、7つのテーマに分けて振り返ろう。前編のテーマは「レベル違いの円安値上げ」「熱い展開のグラフィックスカード」「小石もなかったHaswellの覇道」だ。 - アキバの深夜販売に300人――変わらない熱狂とちょっとした変化
Haswellこと第4世代Coreの深夜販売は予想以上のユーザーが集まり賑わった。その熱気の度合いや取り巻く環境の変化などの空気感をリポートしたい。 - パーツショップ栄枯盛衰(前編):まだオレらのホームだった「電車男」以前――自作PCの街アキバを振り返る
映画「電車男」がヒットした2005年。街の再開発が進み、思えばそのころから“自作の街・アキバ”の空気が変わっていった。当時の空気感を写真とともに振り返ってみよう。 - パーツショップ栄枯盛衰(後編):写真で見るアキバ10年史
自作の街・アキバはこの10年でどんな変化を遂げたのか。街のキーポイント18カ所の変遷を追いかけてみよう。とにかく、写真とキャプションで。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.