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アイ・オー、WSS 2012 Standard Editionを導入した法人向けハイパフォーマンスNAS
アイ・オー・データ機器は、法人向けの高信頼ビジネスNAS「HDL-Z2WLC2」「HDL-Z4WLC2」シリーズを発表。ともにOSとしてWindows Storage Server 2012 R2 Standard Editionを導入したモデルだ。
アイ・オー・データ機器は3月11日、法人向けの高信頼ビジネスNAS「HDL-Z2WLC2」「HDL-Z4WLC2」シリーズを発表、4月下旬に出荷を開始する。
OSとしてWindows Storage Server 2012 R2の上位エディションとなる“Standard Edition”を搭載したモデルで、50名以上の同時アクセスをサポートするほか、最大64Tバイトまでの仮想ディスク作成機能、重複データ除去機能なども利用可能となっているのが特徴だ。
HDL-Z2WLC2シリーズは2ベイ搭載モデルで、ラインアップは2Tバイトモデル/12Tバイトモデルの2タイプを用意。価格はそれぞれ26万8000円/36万8000円だ(税別、以下同様)。
HDL-Z4WLC2シリーズ4ベイ搭載モデルで、ラインアップは4Tバイトモデル/16Tバイトモデル/24Tバイトモデルの3タイプを用意した。価格はそれぞれ32万8000円/40万8000円/52万5000円。
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