「Windows 10」の上げ要素と下げ要素――アキバの反応は?:古田雄介のアキバPickUP!(2/4 ページ)
DSP版Windows 10の販売予約が始まり、深夜販売の準備も着々と進められている。一方で、今回ばかりは新OSの反響が読めないという声も少なからず聞こえてくる。
MSIからもFury Xカードが登場! STRIXブランドのGTX 980 Tiカードもデビュー!
AMDのハイエンドGPU「Radeon R9 Fury X」と「同Fury」を搭載したグラフィックスカードは供給量がまだ少ない。「ツイッターで入荷をつぶやくと瞬く間になくなるから、あえてそっと陳列しています」というショップがあるほどで、品薄傾向の解消にはまだ時間がかかりそうだ。
それでも新製品や売り切れたモデルの再入荷がちらほらみられるようになっている。先週見かけた新製品はMSIのFury Xカード「R9 FURY X 4G」で、価格は11万4000円弱だった。
入荷したパソコンSHOPアークは「Fury Xはどのメーカーもリファレンスデザインなので中身は一緒ですが、サポートだったり付属するアプリだったり、純粋な好みだったりでブランド指名買いの方はいらっしゃいますね。MSIは人気メーカーなので、けっこう早くに売り切れそうです」と話していた。
一方のGeFoece系にもハイエンドクラスの注目株が登場している。ASUSTeKのGTX 980 Tiカード「STRIX-GTX980TI-DC3OC-6GD5-GAMING」で、価格は12万円弱だ。低負荷時にファンの回転を停止する準ファンレス仕様のオリジナルクーラー「DirectCU III」を採用している。コアクロックはOCモードで1216MHz(ブースト1317MHz)、ゲーミングモードで1190MHz(ブースト1219MHz)だ。
入荷したBUY MORE秋葉原本店は「準ファンレス普及の一翼を担ったブランドのモデルなので、まあ、売れるでしょう」と太鼓判を押していた。
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