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「Windows 10」の上げ要素と下げ要素――アキバの反応は?古田雄介のアキバPickUP!(3/4 ページ)

DSP版Windows 10の販売予約が始まり、深夜販売の準備も着々と進められている。一方で、今回ばかりは新OSの反響が読めないという声も少なからず聞こえてくる。

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ACアダプタ同梱のmini-ITXマザーや、ボールが光るトラックボールが登場

 マザーボードではASRockのmini-ITXモデル「N3150DC-ITX」が各店で目立っていた。Braswell世代のSoC「Celeron N3150」をオンボードしており、価格は1万9500円前後。

 65ワット出力の専用ACアダプタを同梱しており、別途調達する必要がないのがポイントだ。SoCクーラーもファンレスで、無音マシンを作るのにも向く。ほかの仕様はDDR3/3L両対応のSO-DIMMスロット2基、PCIE x1とminiPCIE x1スロットが各1基、SATA3.0ポート4基、HDMI、DP、DVI-D出力対応など。

 BUY MORE秋葉原本店は「ぴったりの容量のACアダプタがついてくるのが何よりの強みですね。別売りのACアダプタと組み合わせるにはそれなりに調べるべき情報は多いですから。小型で静かなマシンを組みたい人にちょうどいいと思います」と話していた。

ASRock「N3150DC-ITX」

 入力デバイスでは、CSTのトラックボール「CST2545W-GL」が登場している。57ミリ系の大型ボールを採用したUSB接続のモデルで、価格は1万7000円弱だ。トラックボールの素材は透明なため、ボールを動かしている最中は内部のLEDライトによって青く光る。

 入荷したパソコンハウス東映は「198グラムと重く、安定したポインタ操作が可能です。質実剛健なトラックボールを求める人には面白いモデルだと思います。左右の手どちらでも使えるつくりなのもいいですね」と評価していた。

CST「CST2545W-GL」とパソコンハウス東映の値札

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