光モノ人気がじわじわ再興中:古田雄介のアキバPickUp!(4/4 ページ)
LEDライトをソフトウェア制御できるキットや、リング状に光る虹色ファンなど、光モノ系の新製品が人気を集めている。来るか、10年ぶりの光モノブーム!?
ドラレコキットや仮想マウント対応HDDケースなど
オウルテックからはドライブレコーダー関連の新製品が2種類登場している。フルHDで30fpsの動画が撮れるドライブレコーダー「OWL-DR01」と、専用アプリでスマホをドライブレコーダーとカーナビ代わりにするキット「OWL-DR03」で、価格は2万1000円強と6000円前後。
入荷したTSUKUMO eX.は「最近はドラレコ需要が伸びているので、クルマを持っている人ならどちらも興味がわくと思います」とヒットを期待していた。
ザルマンから登場した2.5インチSATAドライブケース「ZM-VE350」も、複数のショップで話題になっている。仮想光学ドライブ機能を搭載しており、本体のボタン操作によりDVDやBDのように仮想イメージをマウントできる。USB 3.0接続で、価格は7000円弱だ。
パソコンハウス東映は「いろいろ設定をカスタムしたOSディスクを仮想で保存しておいたりバックアップしておいたりと、使い道は広いと思います。最近この手の製品はあまりみなかったので、潜在ニーズがそれなりに育っているかもしれませんね」と話していた。
また同店には、ルートアールの「RUH-OTGU4C+C」も入荷していた。USBのOTG(On-the-Go:USB機器同士を直接つなぐ規格)に対応した4ポートハブに電源チェッカー機能を加えたモデルで、USB充電ケーブルとセットとなっている。価格は2400円だ。
同店は「普通のUSBハブとしても使えて、電力チェッカーやOTG用としても重宝します。とりあえず持っておけばいろいろできるツールですね」と評価していた。
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