パソコンハウス東映、閉店前の最後の週末:週末アキバ特価リポート(1/2 ページ)
5月31日に閉店するパソコンハウス東映は、最後の週末に向けて完全燃焼セールを加速させる。micro SDXCカードも安いが、顕微鏡などのレアモノもお得だ。
「Ultra micro SDXC UHS-I Card Premium Edition」が税込み8580円に
系列店内の業務統合により5月31日に閉店するパソコンハウス東映が、最後の週末を迎えている。金曜日の時点で店内の在庫は先週以上に薄くなっており、レジ前の価格表の空きを埋める「完全燃焼」POPの面積はさらに広がっていた。
まさしく売り尽くしのため、普通は特価になりにくいレアものが多数みつかる。例えば、2015年4月にオンライン販売が始まったログバーの指輪型コントロールデバイス「Ring ZERO」は、通常売価が税込み1万7000円弱のところを税込み9980円としている。
また、2016年2月に税込み2万9800円で登場したHDMI接続のマイクロスコープ「秀マイクロンFHD」が税込み2万1400円で買えるようになっている。
同店は「ほかにも500GBの5ミリ厚2.5インチHDD『WD Blue UltraSlim WD5000MPCK』が税込み2980円になったり、USB接続のバーコードリーダーが税込み4680円になったりしています。かなりレアな特価がしれっとあるので探してみてください」とアピールする。
そうした特価対象の中にあって、通常売価のままSANDISKの200GB micro SDXCカード「Ultra micro SDXC UHS-I Card Premium Edition」も安くなっていた。価格は先週から500円下がって税込み8480円。「税別で8000円切りました。先週は売り切れて、今回は(系列店全店で)100枚。これもいい勢いで売れると思います」と話す。
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