ニュース
Synology、同社NAS用サービス「QuickConnect」用サーバを国内に設置――快適性を向上
Synologyは、同社製NASで利用可能な「QuickConnect」機能向けサーバを国内に設置したと発表した。
Synologyは12月22日、同社製NASで利用可能な「QuickConnect」機能向けサーバを国内に設置したと発表した。
「QuickConnect」は、同社製NASにインターネット経由でアクセス可能になる専用機能。従来は台湾に設置したNASを介しての提供となっていたが、日本での出荷台数急増につき国内へのサーバ設置が行われた。
また、企業向けラック型NASの顧客向けとなる新サービス「Synologyリプレイスメントサービス」の発表もあわせて行われている。対象となるモデルは「RSxx16」「RSxx17」「FS3017」の3モデルで、障害発生時には該当機器の返却前に先出しで代替品の発送が行われるサービスとなっている。
関連記事
- Synology、高負荷処理にも対応する12ベイを搭載デスクトップ型NAS「DS3617xs」
Synologyは、デスクトップ型筐体を採用した12ベイ搭載NAS「DS3617xs」を発表した。 - Synology、オールSSD構成も可能なエンタープライズ向けNAS「FlashStation FS3017」――実売168万円
Synologyは、主要SSDのサポートもうたった24ベイ搭載ハイスペックNAS「FlashStation FS3017」の発表を行った。 - Synology、新製品&ソリューション発表会「Synology 2017」をアキバで開催――11月2日
Synologyは、同社新製品のアピールを行う発表会「Synology 2017」の国内開催を発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.