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「ASUSが本気出した!」と評判のOCマザー「MAXIMUS IX APEX」が登場古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

OC向けをうたう特殊なマザーボードがASUSTeKから登場。「OC向け定番の名を奪還するために同社が本気になった」と、その気迫が評判になっている。

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PEX 8747チップや5GbE LAN搭載の最強マザー「Z270 SuperCarrier」が登場

 マザーボードは「MAXIMUS IX APEX」のほかに、もう1つ話題作が入荷している。ASRockのZ270マザー「Z270 SuperCarrier」で、税込み価格は5万4000円前後だ。

ASRcok「Z270 SuperCarrier」

 Z270 SuperCarrierはブリッジチップ「PEX 8747」を搭載しており、x8x8x8x8の4Ways-SLIとCrossFireXが構築できるうえ、RAID 0/1が構築可能なM.2スロットを3基備え、Thunderbolt 3対応のUSB 3.1端子(Type-C)を背面に2基並べるなど、多彩な機能を盛り込んでいる。ネットワークもAquantia製コントローラで5GbE LANを実現しており、給電フェイズも14個と多い。

 パソコンSHOPアークは「これだけ豪勢な付加機能を搭載していながら、価格はそこまでモンスター級になっていないのがすごいですね。機能と見合わせたら割安ですらある。欲しい人は確実にいると思います」と高く評価していた。

 高速LANを積んだ新製品としては、QNAPから4ベイのNASキット「TS-431X-2G」も登場している。税込み価格は5万5000円前後だ。2コアCPUと2GBメモリを搭載しており、LANは10GbEに対応する。SSDをHDDのキャッシュに使う機能も利用可能だ。

 入荷したオリオスペックは「10ギガLANが使えることを考えたら割安ですね。エンタープライズ向けながらSOHOでも充分手が届くので、購入層はけっこう広いかもと期待しています」と話していた。なお、同シリーズの8ベイモデル「TS-831X-4G」も同時に売り出されており、こちらは税込み13万円弱だった。

QNAP「TS-431X-2G」

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