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MSI、Ryzen対応の下位ゲーミングマザー「X370 GAMING PRO」
台湾MSIは、AMD X370チップセット採用のATXマザーボード「X370 GAMING PRO」の発表を行った。
台湾MSIは4月7日、AMD X370チップセット採用のATXマザーボード「X370 GAMING PRO」を発表、4月8日に販売を開始する。予想実売価格は2万480円(税別)。
AMD X370チップセットを搭載しRyzenシリーズをサポートしたSocket AM4対応のATXマザーボード。同社ゲーミングマザーボード「Performance GAMING」シリーズの下位グレードモデルで、搭載LEDを基板背面の赤色LEDのみとするなどの低価格化が行われている。
メモリスロットはDDR4スロット4本(最大64GB)、拡張スロットはPCI Express x16×3、同 x1×3を装備(Ryzen搭載時には2-Way SLIまたは3-Way CrossFireをサポート)。ほかTurbo M.2スロット×1、USB 3.1×2(Type-A×1、Type-C×1)なども備えている。
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開発コード名“Summit Ridge”こと「RYZEN 7シリーズ」が登場する。8コア/16スレッドで、国内市場想定価格は最上位のRYZEN 7 1800Xが5万9800円(税別)。
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