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mini-ITXのRyzenマザーがアキバで大人気古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

Ryzen向けで初となるmini-ITXマザーがBIOSTARから売り出された。X370とB350タイプが同時に店頭に並んだが、いずれも大人気で入手性が低くなっている。そのほか、税込み11万円超のクーラーマスター電源も売り出された。

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税込み11万円超の1200W電源「MasterWatt Maker 1200 MIJ」が売り出される

 税込み11万5000円前後という破格の電源ユニット「MasterWatt Maker 1200 MIJ」が、先週末にクーラーマスターからデビューした。部品選定から製造、梱包まで日本国内で行っており、製造は村田製作所が担っている。フルプラグインの80 PLUS TITANIUM認証モデルで、定格容量は1200W。メーカー保証は10年と長い。

発売直前にドスパラ パーツ館で見かけたPOP

 発売前から予約を受け付けているショップが多かったが、反響はまちまちだったようだ。某ショップは「注目度は高いですが、さすがに高級すぎて、注文は一件も入っていません。個人レベルだとサーバー用にしても、安価なモデルを頻繁に交換するという作戦をとる人が多いですし、なかなかはまりにくいとことがあるのかもしれません」と話していた。

 一方で、好調に注文が入っていると語るのがオリオスペックだ。「用途は伺っていませんが、GeForce GTX 1080 Tiを複数枚挿しなど、相当なハイスペック構成のマシンに組み込む人が多い気がします。電源回りでダメージが出ると数10万円のパーツが吹っ飛ぶリスクが抑えられると考えると、この電源の存在価値が出てきますし」。

クーラーマスター「MasterWatt Maker 1200 MIJ」

オリオスペックに入荷した同電源。箱のサイズも破格

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