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Thunderbolt 3接続に対応した多機能8ベイHDDエンクロージャー
ディラックは、米HighPoint Technologies製となるストレージエンクロージャー「RocketStor 6618T」など2製品の取り扱いを開始する。
ディラックは7月24日、米HighPoint Technologies製となるストレージエンクロージャー「RocketStor 6618T」「RocketStor 6114V」の取り扱いを発表、7月28日に販売を開始する。予想実売価格はRocketStor 6618Tが14万8000円、RocketStor 6114Vが4万3800円(ともに税別)。
RocketStor 6618Tはプロフェッショナル向けをうたった多機能エンクロージャーで、2.5インチまたは3.5インチのSATA HDD/SSDを最大8基装着できる。Thunderbolt 3接続に対応し高速転送を実現しているほか、各種RAID構成にも対応。RAIDレベルはRAID 0/1/5/6/10/50(およびJBOD)をサポートsita。また複数のRAIDアレイを構築することも可能で、SSDとHDDを混在させてそれぞれでRAIDを構築する、といった運用も行える。
RocketStor 6114Vは、USB 3.1(Gen.2) Type-C接続に対応するモデルで、2.5インチ/3.5インチSATAベイを4基搭載、RAID 0/1/5(およびJBOD/シングル構成)をサポート。USB 3.0接続ストレージ比で約2倍となる最大450MB/sの転送速度を実現している。
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