超品薄のグラフィックスカード、だからあえての特価!:週末アキバ特価リポート(2/2 ページ)
グラフィックスカードがアキバショップの週末特価として目立っている。Windows 10 Proタブレットのセールにも要注目。
hpタブ「Elite x2」が税込み6万円切り! マイコンソフト「SC-512N1-L/DVI」が税込み3万円切り!!
テクノハウス東映はレアアイテムを複数スポット入荷していた。Windows 10 Pro搭載のhp製12インチタブレット「Elite x2 1012G1」を税込み5万9800円で売り、ASUSTeKのWindows 10 Home搭載10.1インチ2in1マシン「T100TAF-DK076TS」の箱なしリファビッシュ品も同1万9800円でそろえる。「どちらも少数ながら、かなり珍しい特価だと思います。早い者勝ちになるでしょう」と話していた。
その他、HIDESCの2.5インチSATA SSDも240GB、120GB、60GBモデルをそれぞれ税込み各8980円、5780円、4480円とし、ソニーの「SmartBand SWR12」も厳禁特価同1万800円としている。
パソコンSHOPアークもレアモノの特価品が豊富だ。なかでも目立っていたのは、2012年に登場したマイコンソフトのキャプチャーボード「SC-512N1-L/DVI」。フルHD、60フレームで、S端子とDVI端子から映像入力できる。特価は税込み2万9800円。同店は「結構久しぶりなアイテムで、そろそろ特価でいいかな? と思って投入してみました。反響が楽しみです」という。
それ以外では、Seagateのエンタープライズ向けSSD「Nytro XF1230 SATA SSD」の960GBが週末限定で同4万3800円となるほか、2月いっぱいまでMas Catz製品が全品50%オフになるなど複数のセールが走っている。
関連記事
- 全方位枯渇のグラフィックスカードがCore i5以上と一緒なら買える!
グラフィックスカードの品薄傾向がますます高まるなか、Core i5以上またはRyzen 5以上のCPUと対応マザーとのセットなら特価で買える週末セールもある。 - 世間を騒がす「プロセッサ脆弱性」 何が本当の問題なのか
2018年の年明け早々、新たに発見されたプロセッサの脆弱性「Meltdown」「Spectre」に関して、さまざまな情報が飛び交い、一部では誤解や混乱を招いている。この問題の概要、影響や対策についてまとめた。 - Apple、プロセッサ脆弱性「Meltdown」と「Spectre」の対策について説明
Appleが、1月3日に発表されたプロセッサの脆弱性「Meltdown」と「Spectre」の対策について説明した。MeltdownについてはMac、iPhone、iPad、Apple TVでの「緩和策」をリリース済みで、Spectreについても近く緩和策をリリースする計画だ。 - Intel、プロセッサ脆弱性対策で「来週末までに過去5年に製造したプロセッサの9割に更新実行」
プロセッサの脆弱性「Meltdown」と「Spectre」について、Intelが過去5年以内に製造した大部分のプロセッサの90%に対し、来週末までに更新プログラムの発行作業を完了すると説明した。 - Intelに反転攻勢をかけた「Ryzen」――2017年のアキバを振り返る(後編)
2017年は自作マシンの根幹であるCPUやチップセットのシェアバランスの変化も見逃せない。「10年に1度の逸材」と言われるだけあり、AMD「Ryzen」が自作市場に与えた影響はやはり大きかった。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.