デル、4Kモデルも用意した極細ベゼルのスリム15.6型ノート「New XPS 15」など3製品
デルは、狭額縁仕様のスリム筐体を採用する個人向け15.6型ノートPC「New XPS 15」など計3製品を発表した。
デルは5月25日、狭額縁仕様のスリム筐体を採用する個人向け15.6型ノートPC「New XPS 15」を発表、本日販売を開始する。価格は14万4980円から(税別、以下同様)。
15.6型ワイド液晶ディスプレイを搭載した薄型デザインのノートPCで、ベゼル幅5.7mmのスリムデザイン筐体を採用。本体重量は、SSD搭載モデルで約1.8kgとなっている。
プロセッサは第8世代CoreプロセッサのCore i5-8300Hおよび同 i7-8750Hを標準で装備。ディスプレイはフルHDまたは4K(3840×2160ピクセル)でタッチ対応の選択も可能な他、GeForce GTX 1050 Ti搭載構成モデルも用意している。メモリは最大32GB、ストレージは1TB HDD(キャッシュ搭載のハイブリッドドライブ)または最大512GBのM.2 SSDを装備可能だ。
OSはWindows 10 Home 64bit版を標準で導入。本体サイズは357(幅)×235(奥行き)×11〜17(高さ)mm。
またデルは、23.8型ワイド液晶および27型ワイド液晶ディスプレイを内蔵した一体型デスクトップPC「New Inspiron 24 5000フレームレスデスクトップ」「New Inspiron 27 7000フレームレスデスクトップ」(以下Inspiron 24 5000、Inspiron 27 7000)を発表、5月25日に販売を開始する。価格はそれぞれ9万9980円から、14万9980円から。
ともにタッチ操作対応のフルHD液晶を標準装備した一体型PCで、第8世代Coreプロセッサの搭載に対応。SSD+HDDのデュアルドライブ構成モデルを用意する他、Inspiron 24 5000はGeForce GTX 1050搭載モデルも選択可能となっている。またディスプレイ上部には、手動で格納が可能なポップアップ式の赤外線カメラも備えた。
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