ニュース
パラレルス、macOS Mojaveにも対応した「Parallels Desktop」最新版を発売
パラレルスは、Mac上でWindowsアプリケーションを動作可能にする「Parallels Desktop」の最新版を発表した。
パラレルスは8月23日、Mac上でWindowsアプリケーションを動作可能にする「Parallels Desktop」の最新版「Parallels Desktop 14 for Mac」 を発表、販売を開始した。価格は通常版が1万800円。この他に乗り換え版やアップグレード版、サブスクリプション版なども用意される。
今回のバージョンでは時期macOSの「macOS Mojave」への対応がうたわれており、“ダークモード”もサポート。追加機能に関してもMojaveの正式リリース後に導入予定となっている。
機能面では、仮想ディスク領域を約15%抑えられる自動最適化機能を装備。またOpenGLのサポート向上によってグラフィックスのパフォーマンス改善や、OSおよびアプリケーションの起動高速化も実現した。
関連記事
- Mac+Windowsで“いいとこ取り”をする方法
仮想化ソフトの最新機能をチェック。 - Macでオーバーウォッチもプレイできる「Parallels Desktop 12 for Mac」
Mac上でWindowsを動かせる仮想化ソフトの最新版「Parallels Desktop 12 for Mac」が登場。macOS SierraとWindows 10に完全対応し、パフォーマンスが25%向上したという。 - パラレルス、「Parallels Desktop 10 for Mac」の“Windows 10 Technical Preview”対応アップデータを公開
米Parallels、同社製の仮想デスクトップソフト「Parallels Desktop 10 for Mac」の最新アップデータを発表。このほど公開されたWindows 10 Technical Previewに対応する。 - Yosemiteへの備えはこれでOK:パラレルス、Yosemiteに対応するMac仮想化ソフト「Parallels Desktop 10 for Mac」
MacでWindowsを使いたいと思ったときに役立つのが「Parallels Desktop」だ。Mac向けの次期OS「Yosemite」への対応や、処理性能向上などの改良を加えた新バージョンが登場する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.