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六本木ヒルズの特設ブースでPC組み立て教室――マウスコンピューターが「MOUSE COMPUTER PC LAB」を開催

マウスコンピューターは六本木で行われたテック系イベント「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2018」でPC組み立て教室を開催した。

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 マウスコンピューターは、J-WAVE主催で29日、30日に催されたテック系イベント「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2018」に出展し、会場でPC組み立てを行う「MOUSE COMPUTER PC LAB」をオープン。六本木ヒルズの大屋根プラザに設けられた会場には、各地より集まった参加者が、同社飯山工場で組み立て作業を行っているスタッフの指導の下、PC組み立てを行った。


六本木ヒルズ、大屋根プラザで開催された「MOUSE COMPUTER PC LAB」

 マウスコンピューターは毎年、同社PCの生産を行っている飯山工場で小学生を対象とした「親子パソコン組み立て教室」を開催している。今回の「MOUSE COMPUTER PC LAB」のように東京で開催するのは意外にも初めてとのことだ。また、「MOUSE COMPUTER PC LAB」は大人も参加できるイベントとなっていた。

 29日、30日の両日とも4つの枠に分け、それぞれ6組が組み立て作業を行う。両日、ノートPCの枠が3つ、デスクトップPCの枠が1つとのこと。イベントに合わせて通常よりもオトクな特価モデルPCが用意され、2日で40組の以上が参加する。

 組み立てる時間はノートPCは45分、デスクトップPCは90分。これは、PCの組み立てが初めての方にとって、あるいはある程度自作PCを嗜んだことのある方にとっても、やや駆け足の時間だろう。

 特にノートPCを組み立てるということは、通常ではなかなか経験することのない、未知の作業だろう。同イベントなら、こうした珍しい組み立て作業も体験できる。また、組立作業を行う会場も通常なら工場内や事務所、会議スペースなど室内が用いられるが、今回は開放感のあるテラスということで独特のイベントとなっていた。29日はあいにくの雨模様だったが、いわば青空組み立て教室といったところだ。

 今回は29日の3枠目を取材した。この枠の参加者が組み立てるのは同社クリエイター向けブランド「DAIV」のデスクトップPCモデルだ。ざっとスペックを見ていくと、筐体はDAIV専用ケースでサイズはATXミドルタワー、CPUがCore i7-8700、メモリがDDR4-2400の8GB×2、240GBのSSDと2TBのHDDを搭載し、OSはWindows 10 Home 64bit、クリエイター向けとして要のパーツであるGeForce GTX 1060グラフィックスカードも搭載する。実際にはこれらに加えて、マザーボード、CPUクーラー、電源なども組み込み、それらを配線していく。

 参加者は日本各地から集い、大人の男性の参加者が中心だったが親子で参加し組み立てた女の子もいた。クリエイター向けPCのDAIVだけあり、今後、自分の組み立てたPCでどのような作品を生み出してくれるのか楽しみだ。

 組み立て作業では、まず用意された机の上にバラの状態のパーツ、組み立てに必要な工具(それも同社工場で用いられるトルクドライバーをはじめとしたプロ仕様の工具だ)、配線を留めるためのテープや、動作確認のためのディスプレイ、工場では各作業台のディスプレイに表示されるものをプリントアウトした組み立てマニュアルなどが用意されていた。6組それぞれ同社工場のスタッフが付き添い、司会による作業の説明に沿って、一つ一つ組み立てていく。また、「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2018」イベントとの連動で、今回は組み立て作業を中継し、ステージ上の大型ディスプレイで放映、配信するという試みも行われた。


今回のDAIV組み立てに用意されたパーツ一式

組み立ての様子はステージの大型ディスプレイでも配信

 作業はCPUをマザーボード上のソケットに搭載し、CPUクーラーを装着、メモリを装着、SSDやHDDをトレイに装着し、ケースにマザーボードとストレージトレイを収め、電源を組み込むといった流れだ。それぞれのステップで、パーツが何の目的のものかという説明や、組み込み作業で注意すべき点なども解説された。

CPUをソケットに収めてグリスを塗り、CPUクーラーを装着……といった流れを自身の手で行う
ストレージの接続や電源の組み込みなどを経て……

 普段、機械の組み立てを行う機会の少ない方には、工具の取り扱いや慣れない配線作業など、時間を要するステップもあったようだが、90分の枠内で組み立ては完了。

 最後の動作確認は、あらかじめSSDにOSが搭載された状態から組み立てたため、PCの電源を入れOSの起動をディスプレイで確認するのみ。一組、組み立て後のPCの電源を入れてもディスプレイに何も表示されずにヒヤヒヤしたが、これはディスプレイの電源入れ忘れというオチで、参加者全てがDAIVを無事組み立てることができた。チェック後は自身の手で梱包し、発送されるという、飯山工場で日々行われている作業に近い内容だった。


そして全てのパーツの組み込みが完了した

 同日は、雨模様ながら多くのお客さんが訪れ、組み立てブースで作業を興味深い眼で見守っていた。また、その様子を放映する特設ステージの大型ディスプレイ前にも多くのお客さんが足を止めていた。「MOUSE COMPUTER PC LAB」ブース内には、同社の各種PCがデモ展示され、VR体験コーナーも設けられていた。合わせて「J-WAVE INNOVATION WORLD FESTA 2018」会場も、VRやIoTを始めとする先端技術のデモンストレーションブースが設けられていた。


電源を接続、ディスプレイケーブルを接続してOSの起動を確認

梱包までしっかりと。ちなみに、ケース右下には今回のイベント用の「MOUSE COMPUTER PC LAB」ロゴステッカー。自分で組み立てたPCとしていつまでも記憶に残ることだろう

ブースにはVR体験コーナーも用意されていた

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