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Core i9-9900Kに続き、i5-9600Kやi5-8400も――Core iのバルク販売が増える古田雄介のアキバPickUp!(2/4 ページ)

Core iのバルク販売がバリエーションを広げている。新製品は「Force MP510」や「Optane SSD 905P」などハイスペックなM.2 SSDが登場し、週明けにはGeForceからも新GPUも店頭に並ぶ。

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「Optane SSD 905P 380GB」に「Force MP510 1920GB」――高速M.2 SSDが続々登場!

 Intelは新製品でも話題を提供している。先週半ば、2018年5月に登場したエンスージアスト向けSSD「Optane SSD 905P」シリーズで初のM.2 NVMeモデルモデルとなる「SSDPEL1D380GAX1」を投入。380GBの容量を持つモデルで、税込み価格は6万7000円弱だ。

 高耐久な3D XPointメモリを採用しているのはシリーズ共通で、速度は連続リードが最大2600MB/s、連続ライトが最大2200MB/sとなる。ランダムリードは最大57万5000IOPS、ランダムライトは最大55万IOPSだ。カード長は一般的な80mmよりも長い110mmとなっている。

 入荷したオリオスペックは「高価なモデルですけど、まあまあ売れています。法人さんから火がついて、いまは個人の方も買っていかれますね」と話していた。初回入荷はまもなく売り切れて、週末前に再入荷したという。

Intel「Optane SSD 905P SSDPEL1D380GAX1」

 また、Corsairからは「Force MP510」シリーズの1920GBモデル「CSSD-F1920GBMP510」が、税込み6万円弱で登場している。3D TLC NANDを採用し、連続リード最大3480MB/s、連続ライト最大2700MB/s、ランダムリード最大48万5000IOPS、ランダムライト最大53万IOPSとなる。

 入荷したパソコンSHOPアークは「2018年秋から売り出されている高速シリーズの最大容量になりますね。やはりハイスペックということで注目を集めています」という。なお、同シリーズ最速は連続ライト最大3000MB/s、ランダムライト最大57万IOPSの960GBモデル(税込み2万8000円前後)で、こちらも好調に売れている様子だ。

Corsair「Force MP510 CSSD-F1920GBMP510」

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