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Core i9-9900Kに続き、i5-9600Kやi5-8400も――Core iのバルク販売が増える古田雄介のアキバPickUp!(3/4 ページ)

Core iのバルク販売がバリエーションを広げている。新製品は「Force MP510」や「Optane SSD 905P」などハイスペックなM.2 SSDが登場し、週明けにはGeForceからも新GPUも店頭に並ぶ。

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奥行き12.5cmで12cmファン搭載&セミプラグイン電源

 電源ユニットでは、サイズから80 PLUS BRONZE認証を取得したATXタイプ「剛短4プラグイン」が売り出されている。定格700Wと600W、500Wがあり、税込み価格は順に9500円前後と8500円前後、7500円前後。


サイズ「剛短4プラグイン」

 2016年9月に登場した「剛短3プラグイン」の後継シリーズで、剛短3では100mmファン搭載で奥行きを123mmまで切り詰めていたのに対し、剛短4では奥行き125mmで120mmファンを搭載する方向に改良している。メイン電源ケーブル以外をプラグインにするスタイルは従来通りだ。

 入荷したTSUKUMO eX.は「場合によってはSFX電源より省スペースになるので、一定の需要はありそうです。ファンが大きくなったのはいいですよね」と話していた。ドスパラ秋葉原本店も「同じ奥行きなら玄人志向の『KRPW-N500W/85+』(定格500W、税込み5000円前後)がありますが、セミプラグインなら剛短4プラグインを選ぶというふうに住み分けができるので、長く売れてくれそうです」と期待を寄せる。


奥行き125mmの玄人志向「KRPW-N500W/85+」

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