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エプソン、紙焼き写真の連続スキャンも可能なA4フォトスキャナー

エプソンは、大量の紙焼き写真をスキャンできるA4フォトスキャナー「FF-680W」を発売する。

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 エプソンは2月6日、紙焼き写真の連続スキャンに対応したA4フォトスキャナー「FF-680W」を発表、2月21日に発売する。価格はオープン、同社直販価格は5万9980円(税別)。

photo FF-680W

 大量の紙焼き写真のスキャンを想定したモデルで、紙焼き写真が連続スキャンできるシートフィードタイプの紙送り機構を搭載。紙焼き写真を36枚までセットすることが可能で、L判写真1枚あたり約1秒で取り込むことができる。

 紙焼き写真スキャン用アプリの「Epson FastFoto」も用意しており、原稿をセットしてスキャンボタンを押すだけでスキャンが可能。色あせた写真の自動補正機能や、メール送信やクラクドへのアップロード機能も備えた。

photo

 またA4判対応のドキュメントスキャナーとしても利用可能。スキャン速度は45枚/分となっている。


 またエプソンは、業務向けのA4対応ドキュメントスキャナー「DS-970」「DS-870」を2月21日に発売する。価格はオープン、直販価格はDS-970が12万9980円、DS-870が9万9980円だ(税別)。

photophoto DS-970(左)、DS-870(右)

 帳票や紙文書の電子化業務での利用を想定したモデルで、 DS-970は85枚/分、 DS-870は65枚/分のスキャン速度を実現した。またホチキス留め原稿を給紙した場合など給紙異常を検知して読み込みを停止する「原稿保護モード」や、しわが入った紙など給紙に不安がある原稿をスキャンするときに給紙速度を低下させる「低速モード」などを装備している。

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