AMD製最新GPU「Radeon VII」搭載グラフィックスカードの国内販売が2月8日から開始される。
Radeon VIIは、第2世代Vegaアーキテクチャを採用したGPUで、初の7nm製造プロセスを採用。SP数は3840基で、ベースクロック1400MHz(ブースト1750MHz)で動作する。
レファレンス仕様の製品はSAPPHIRE(アスクが販売)、PowerColor(アユートが販売)、玄人志向などが本日19時からの販売を告知している。予想実売価格はPowerColorモデルの「AXVII 16GBHBM2-3DH 4713436171461」が8万9800円(税別)。
関連記事
- CES 2019:25%性能向上・消費電力据え置き――AMDが7nmプロセスの新型ハイエンドGPU「Radeon VII」を発表 米国で2月7日発売
AMDのGPU「Radeon(ラデオン)」に、7nmプロセスの新型ハイエンドが登場。従来のハイエンドチップから処理能力を25%向上させつつ、消費電力を据え置いている。 - AMD、ドライバソフト「Radeon Software」最新版“Adrenalin 2019 Edition”を公開
米AMDは、Radeon GPU向けソフトウェアスイート最新版「AMD Radeon Software Adrenalin 2019 Edition」を発表した。 - AMD、12nmプロセス技術を採用する「Radeon RX 590」グラフィックスカードを発表
米AMDは、Radeon RX 590グラフィックスカードの発表を行った。 - AMD、Radeon RXグラフィックスカード購入で2019年最新ゲームが最大3本もらえるキャンペーン
AMDは、Radeon RX VegaおよびRX 590/580/570搭載グラフィックスカード購入者向けのプレゼントキャンペーンを開始する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.