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とびきりの完成度で死角なし! 画面付きスマートスピーカー「Google Nest Hub」を試してみた山口真弘のスマートスピーカー暮らし(2/3 ページ)

スマートスピーカーやその関連デバイスについて、試行錯誤を繰り返しつつ、機能をバリバリ使えるようになる(予定)までの過程を、時系列でお届けする本連載。今回はGoogleから発売された画面付きスマートスピーカー「Google Nest Hub」のファーストインプレッションをお届けする。

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セットアップはスマホアプリを利用

 セットアップについては、タッチスクリーンを操作しながら行う……かと思いきや、ほとんどはスマートフォンにインストールした「Google Home」アプリで行う。手順は約30ステップとかなり多めだ。ここでは重要なものだけを抜粋して紹介する。興味がない人は読み飛ばしてほしい。

Google Nest HubGoogle Nest Hub 本体の電源を入れた状態でGoogle Homeアプリを起動すると「デバイスのセットアップ」を表示されているのでこれをタップ(画面=左)。デバイスが検出されるのでセットアップを開始する。画面上に表示されているコードを確認して続行しよう(画面=右)
Google Nest HubGoogle Nest Hub 部屋の名前を選択する(画面=左)。このあとWi-Fi設定を行う。Voice Matchの設定やメディアサービスの追加を行う(画面=右)
Google Nest HubGoogle Nest Hub 動画サービスを追加する。この画面はGoogle Homeにはない、画面ありモデルならではの項目だ(画面=左)。通話機能であるGoogle Duoの設定や、壁紙の設定を実行してセットアップが完了する(画面=右)
Google Nest Hub
セットアップ中、本体のタッチスクリーンはほとんど利用しない。少々意外ではある
Google Nest Hub
セットアップが完了間際になると、本体側にはこのようなメッセージが表示される
Google Nest Hub
セットアップ完了。ホーム画面が表示された

画面付きならではの分かりやすさでYouTubeを閲覧できるのが強み

 セットアップに続き、機能をチェックしていこう。使い始めてまず感じるのは視野角の広さだ。画面が正面からしか見えないようでは使い勝手に大きく影響するが、左右方向はもちろん上からのぞき込んでも、画面の色が変わって見えることはないので、設置場所の自由度は高い。

Google Nest Hub
横方向から見たところ。視野角は極めて広く、色の変化などもない
Google Nest Hub
縦方向も視野角は広く、本製品をのぞき込んで見るような設置の仕方でも問題ない

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