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Ryzen 7 2700Xセット割で6000円オーバー! Core i7-9700Kなら8000円以上値引きも!:古田雄介の週末アキバ速報(2/2 ページ)
CPUとマザーボードの組み合わせで、1パーツ分も浮くようなセット割が今週は各所で目立っている。Ryzen 7 2700X限定モデルも2.8万円切りの底値で入手可能だ。
6000円切りの10GbEカードも――“ノーブランド”LANカードが入荷
オリオスペックでは、ノーブランドの10GbE LANカードが複数台入荷している。同店は「オリオスペックが扱うノーブランドのブランド……みたいな微妙な位置付けですが、Intel製チップを使っていてかなり攻めた価格になっていると思いますよ」と鼻息が荒い。
週末に入荷が確認できたのは5モデル。うちSFP+タイプは、Intel 82599ENチップ搭載の1ポートカード「NB-INT-X520DA1-S」が5940円、Intel 82599ES搭載の2ポート版「NB-INT-X520DA2-S」が1万2744円となる。RJ-45タイプは、Intel 82599EN搭載の1ポートモデル「NB-INT-X520T1-S」が8100円、Intel X540T2搭載の2ポートモデル「NB-INT-X540T2-S」が1万7064円、Intel X550T2チップ搭載の2ポートモデル「NB-INT-X550T2-S」が2万1384円となる。
最後の「NB-INT-X550T2-S」はPCIe 3.0 x4接続で、残りはPCIe 2.1 x8接続だ。
同店は「ノーブランドの製品は個人の方が買われていくことがほとんどですね。こうした機会を通して10GbEを使える環境が広がっていけばいいなと思います」と話していた。
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