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日本シーゲイトがThunderbolt 3接続の4TB HDD内蔵ドッキングステーションを12月に投入:M.2 SSDも内蔵可能(2/2 ページ)
日本シーゲイトがゲーマー向けのストレージ製品「FireCuda Gaming Dock」を発表、12月に投入する。
PCIe Gen 4対応SSDの「FireCuda 520」も
発表会では、既に店頭で販売されているPCIe Gen 4接続のM.2 SSD「FireCuda 520」も展示された。先行して売られているPCIe Gen 3接続の「FireCuda 510」の上位モデルにあたり、510は併売される。
FireCuda 520にはコントローラーチップとしてカスタム処理を施したPhison「PS5016-E16」を備え、96層3D TLC NANDフラッシュは連続読み出しが毎秒最大5000MB、連続書き込みが毎秒最大4400MBと高速な読み書きが可能だ。ラインアップは容量が2TB(5万9980円)、1TB(2万9980円)、512GB(1万4980円)となる。保証期間は5年間だ。
日本シーゲイトの技術本部本部長 横山智弘氏は、「インタフェースの数に限りがあるゲーミングノートPCのソリューションとして、FireCuda Gaming Dockを提供する」として、「今後のバリエーション展開も検討したい」と述べた。
一方、同社代表取締役社長 新妻太氏は「これまでは直販中心でやってきたが、これからは店頭での販売にも力を入れていきたい。FireCuda Gaming Dockを含めてゲーマーの皆さんの声をうかがっていきたい」とした。
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