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ASUS、タッチ液晶パネル“ScreenPad 2.0”と第10世代Coreを搭載した13.3型/14型ノート
ASUS JAPANは、タッチ液晶パネルのScreenPadを搭載するノートPC「ASUS ZenBook」の新モデル2製品を発表した。
ASUS JAPANは12月20日、タッチ液晶パネルのScreenPadを搭載するノートPC「ASUS ZenBook」の新モデル2製品「ASUS ZenBook 13 UX334FAC」「ASUS ZenBook 14 UX434FLC」(以下、UX334FAC/UX434FLC)を発表、12月21日に販売を開始する。UX334FACは搭載CPUとカラーバリエーション(2色展開)/オフィスソフトの有無で計8バリエーションを、UX434FLCは搭載CPUの差異で2バリエーションを用意する。価格はUX334FACが13万6182円から、UX434FLCが14万2546円から(税別)。
2製品はそれぞれ13.3型フルHD液晶/14型フルHD液晶ディスプレイを搭載したノートPCで、多機能タッチ液晶パネルのScreenPadを搭載しているのが特徴で、2160×1080ピクセル表示対応の5.65型パネルを用いた“ScreenPad 2.0”を採用している。
CPUは第10世代CoreプロセッサのCore i5-10210U/同 i7-10510Uを搭載、UX434FLCはグラフィックスコアとしてGeForce MX 250も装備した。ともにメモリは8GB/16G、ストレージは512GB PCIe SSDを内蔵する(UX434FLCはインテルOptaneメモリー 32GBも装備)。
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