エイサー、クリエイター向け新ブランド「ConceptD」を発表 Core i9搭載デスクトップPCなど5製品を投入
日本エイサーは、クリエイター向け製品を提供する新ブランド「ConceptD」の発表を行った。
日本エイサーは1月29日、クリエイター向け製品を提供する新ブランド「ConceptD」を発表、デスクトップPC/ノートPC/液晶ディスプレイの3カテゴリー計5製品を本日発売する。
デスクトップPCモデルには、Core i9-9900K(3.6GHz、最大5GHz)とQuadro RTX 4000を標準搭載した「CT500-51A-F94LH/R40」を用意。計6基のファンを内蔵しつつ騒音レベル40dBの静音性を実現している。
メモリは64GB、ストレージは1TB M.2 NVMe SSD+2TB HDDを内蔵。本体天板部には各種フロントインタフェースに加え、Qi規格対応のワイヤレス充電機構を内蔵している。予想実売価格は39万5000円前後。
ノートPCモデルには、15.6型フルHD液晶ディスプレイ搭載モデルの「CN315-71-F73Y6」と15.6型4K液晶ディスプレイ搭載モデルの「CN715-71P-F73Z8」の2モデルを取りそろえた。搭載ディスプレイはいずれも広色域表示に対応する他、PANTONE認証済みの高い色再現性を実現している。
CPUはともにCore i7-9750H(2.6GHz、最大4.5GHz)を、グラフィックスコアはそれぞれGeForce GTX 1050/同 RTX 2080(Max-Qデザイン)を搭載した。メモリは2モデルとも32GB、ストレージはそれぞれ512GB/1TB NVMe SSD(RAID-0構成)を内蔵している。予想実売価格はそれぞれ21万円前後/38万5000円前後だ。
ディスプレイ製品としては、4K解像度対応の27型液晶ディスプレイ2製品「CP3271KPbmiippruzx」「CP7271KPbmiphzx」を用意した。ともにAdobe RGB比で99%のカバー率を実現、それぞれDisplayHDR 400/同 1000にも準拠した。また最大144Hzまでの高リフレッシュレート表示をサポート、NVIDIA G-SYNCテクノロジーも利用可能だ。予想実売価格はそれぞれ10万円前後/20万円前後。
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