ニュース
高い静音性と光モノで自在に遊べるPCケース「Define 7」がデビュー:古田雄介のアキバPick UP!(4/4 ページ)
今週は多くの新製品が登場した。優れた静音機能を備えたPCケース「Define」の最新モデルや、PC向けの小型ゲームパッド「GTX 24 Runa」、増設スロットつきの2ベイNASキット「TS-251D」などが発売された。
PCIeスロット搭載のホーム向けNASキット「TS-251D」が登場
QNAPからは、家庭向けの2ベイNASキット「TS-251D」が登場している。価格は4万円弱だ。
2018年9月に登場した「TS-251B」の後継モデルで、対応メモリがDDR3からDDR4に強化されているのが主な強化ポイントとなる。CPUはデュアルコアのCeleron J4005を採用しており、標準でHDMI 2.0やGbE対応の有線LAN、USB 3.0端子×2などが使える。PCIe Gen2 x4スロットを1基備えているのも従来通りだ。なお、外装はホワイト+ゴールドからホワイト+ブルーに変わった。
入荷したオリオスペックは「ホームユースでありながら、10GbEカードやキャッシュ用のM.2 SSDなどが追加できるのがポイントですね。メモリも標準は2GB×1枚ですが、4GB×2枚まで載せられますしね」と話していた。
関連記事
- 在庫不安に臨時休校の影響は?――2月末のアキバ電気街に漂う空気感
新型肺炎による影響は、さまざまな形でアキバに表れている。これまでの在庫不安に加え、今週は小中高校の休校というトピックスも増えた。けれど、ガラリと変わった感じは意外とない? - 1.6万円で6コアのRyzenがついに登場!――早くも人気に
AMDno「Ryzen 5」に1万6000円前後の高コスパモデル「3500」が加わり、ショップで話題となっている。また、IPSパネルで240Hz動作の27インチモニターも登場した。いろいろあるけれど、新製品も粒ぞろいだ。 - 板モノからPCケースまで――全方位で“危機”がチラ見えしてきたアキバ
新型肺炎は物流にも大きな影響を与えている。PCパーツショップでも穴の開いた棚を見かけるようになった。そして、祝日月曜のau Pay祭りに身構える店員さんの声が聞こえる。 - 自作に新風を吹き込みそうな「KRAKEN Z73/Z63」が予定通りデビュー
CPUブロックにGIFアニメなどの画像を表示できる簡易水冷キット「KRAKEN Z73/Z63」が予定通り登場した。同時期にROG STRIXとCORSAIRの水冷キットも登場し、冷却パーツ売り場の景色が一新された形だ。 - 約50万円のCPU 64コア128スレッドの「Ryzen Threadripper 3990X」が登場!
第3世代Ryzen Threadripperの最上位となる「3990X」が登場した。税込みで50万円弱の高価なCPUながら、以前から狙ってたユーザーが少なからずいた様子だ。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.