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BOXX、Ryzen Threadripperを採用したタワー型ワークステーションなど3製品を投入
トーワ電機は、米BOXX Technologies製のRyzen搭載デスクトップワークステーション計3製品の取り扱いを開始する。
トーワ電機は3月19日、米BOXX Technologies製のRyzen搭載デスクトップワークステーション計3製品の取り扱いを発表、本日から受注を開始する。
ラインアップは、第3世代Ryzen Threadripperを搭載するデスクトップ型WS「APEXX T4」「APEXX T3」、第3世代Ryzenプロセッサの搭載に対応したデスクトップ型WS「APEXX A3」の3モデルを用意した。
いずれもPCI Express 4.0接続をサポート、APEXX T4/T3はSLI構成も利用可能だ。搭載メモリはAPEXX T4が最大256GB、APEXX T3/A3が最大128GBとなっている。価格はAPEXX T4(24コアモデル選択時)が91万5300円から、APEXX T3(24コアモデル選択時)が64万5100円から、APEXX A3(Ryozen 5 3600X選択時)が36万5700円から(いずれも税別)。
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