MSI、Ryzen+Radeonを搭載したゲーミングノート「Bravo」
エムエスアイコンピュータージャパンは、Ryzen 4000シリーズとRadeonを標準搭載したゲーミングノートPC「Bravo」シリーズを発表した。
エムエスアイコンピュータージャパンは6月4日、Ryzen 4000シリーズとRadeonを標準搭載したゲーミングノートPC「Bravo」シリーズを発表、6月11日から順次販売を開始する。ラインアップは17.3型フルHD液晶搭載の「Bravo-17-A4DDR-010JP」、15.6型フルHD液晶搭載の「Bravo-15-A4DCR-058JP」の2製品を用意。予想実売価格はそれぞれ15万円前後/13万3000円前後だ。
CPUとしてRyzen 4000シリーズを採用するゲーミングノートPCで、17.3型モデルのBravo-17-A4DDR-010JPはRyzen 7 4800H(8コア16スレッド、2.9GHz/最大4.2GHz)とRadeon RX 5500Mを、15.6型モデルのBravo-15-A4DCR-058JPは Ryzen 5 4600H(6コア12スレッド、3GHz/最大4GHz)とRadeon RX 5300Mをそれぞれ搭載している。
ともにメモリは16GB、ストレージはBravo-17-A4DDR-010JPが256GB M.2 NVMe SSD+1TB HDDを、Bravo-15-A4DCR-058JPが512GB M.2 NVMe SSDを内蔵。Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)やBluetooth 5.1、USB 3.2 Type-Cなども装備した。
この他、Ryzen 5 4500Uを搭載した14型フルHD液晶搭載ビジネスノートPC「Modern-14-B4MW-012JP」も合わせて発表、6月18日から順次販売を開始する。予想実売価格は9万9000円前後だ。
関連記事
- MSI、240Hzディスプレイを備えたRTX 2070搭載の15.6型ゲーミングノート「GE66 Raider」
エムエスアイコンピュータージャパンは、高リフレッシュレート表示に対応した15.6型ゲーミングノート「GE66 Raider」を発売する。 - MSIが「フルスペックなエントリー」ゲーミングノートPCを発売 第10世代Core i7とGeForce GTX 1650 Max-Q搭載
MSIが、エントリーゲーミングノートPCの新製品を発表した。256GB SSDと1TB HDDのハイブリッドストレージ構成で、標準構成でもさまざまな作業を快適にこなせることが特徴だ。 - MSI、GeForce GTX 1650搭載で10万円を切る15.6型エントリーゲーミングノート
エムエスアイコンピュータージャパンは、第9世代Core i5を搭載した15.6型ゲーミングノートPC「GF63-9SCX-008JP」の販売を開始する。 - MSIが300Hz駆動パネルを採用したゲーミングノートPCやMini LED搭載クリエイター向けノートPCを投入
エムエスアイコンピュータージャパンは、第10世代インテルCPUを搭載し、高リフレッシュレート表示対応のハイエンドゲーミングノートPCなど計9シリーズの発表を行った。直販のMSIストア限定モデルも用意される - MSI、デュアルファン機構を内蔵しRTX 2060を搭載した15.6型ゲーミングノート
エムエスアイコンピュータージャパンは、15.6型ゲーミングノートPC「GF65 Thin」を発表した。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.