Microsoftが4K表示に対応したワイヤレスディスプレイアダプターや無線周辺機器を投入
Microsoftが10月1日(現地時間)、SurfaceシリーズやMicrosoftブランドの周辺機器を発表した。日本では10月13日から順次発売される。
Microsoftが10月1日(現地時間)、Surfaceシリーズの発表に合わせて周辺機器各種を発表した。いずれも10月13日から日本国内でも販売される(「Microsoft Number Pad」は11月24日、「Microsoft Designer Compact Keyboard」は12月15日予定)。
キーボードやマウス、ワイヤレスディスプレイアダプターも
今回発表されたのは持ち運びに適したキーボード「Microsoft Designer Compact Keyboard」とテンキーの「Microsoft Number Pad」、ワイヤレスディスプレイアダプター「Microsoft 4K Wireless Display Adapter」、そしてマウスだ。
キーボードやマウスはいずれもBluetooth接続のデバイスで、コンパクトで持ち運びに適している。Microsoft Designer Compact Keyboardは3つのデバイスを切り替えて利用でき、マット ブラックとグレイシアの2色で展開される。同様のデザインを採用したテンキーのMicrosoft Number Padも2色のカラー展開だ。
エルゴノミックデザインを取り入れた「Microsoft Bluetooth Ergonomic Mouse」はカスタマイズ可能な2つのボタンを備え、マット ブラックとグレイシア、ピーチ、パステルブルーの4色を用意する。また、スリムなマウス「Microsoft Modern Mobile Mouse」に新色となるサンズストーンカラーが追加された。
ワイヤレスディスプレイアダプターのMicrosoft 4K Wireless Display Adapterは、新たに4K表示をサポートし、HDMI端子と給電用のUSB Type-A端子を用意する。
価格はMicrosoft Designer Compact Keyboardが7900円(いずれも税別、以下同様)、Microsoft Number Padが3500円、Microsoft 4K Wireless Display Adapterが8180円、Microsoft Bluetooth Ergonomic Mouseが5550円だ。
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