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Parallels DesktopがM1 Macに対応 ARM版Windows 10が動作

コーレルは、macOS用仮想デスクトップソフト「Parallels Desktop」の最新版「Parallels Desktop 16.5 for Mac」の発表を行った。

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 コーレルはこのほど、macOS用仮想デスクトップソフト「Parallels Desktop for Mac」の最新版「Parallels Desktop 16.5 for Mac」の発表を行った。通常版価格はパッケージ版が1万円、Apple Store向けが9680円、Parallelsオンラインストア販売は永続ライセンスが9818円/サブスクリプションが8345円(いずれも税込み)。

 今回のバージョンアップでは、新たにM1搭載Macでの動作を正式にサポートしているのが特徴。M1搭載Mac上では仮想マシンとしてARMベースのOSを利用でき、ARM Insider Preview版のWindows 10の導入も可能。この他、M1 Macで動作するゲストOSとしてUbuntu 20.04、Kali Linux 2021.1、Debian 10.7、Fedora Workstation 33-1.2などもサポートされる。

 なおARM版Windows 10の仮想マシンのパフォーマンスについては、「Intel Core i9 プロセッサーを搭載したIntelベースのMacBook Proで稼働する Windows 10 VMのパフォーマンスを最大30%上回ります」とリリース内で説明している。

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