ニュース
バッファロー製Wi-Fi 6ルーターの「Wi-Fi EasyMesh」対応予定時期が一部機種で延期 9月予定に
バッファローが、メッシュネットワーク機能「Wi-Fi EasyMesh」を追加する予定のWi-Fi 6ルーターの一部機種について、安定性を向上させる置を講じるために対応時期を延期することになった。【訂正】
バッファローは7月28日、6月3日付で発表した同社製Wi-Fi 6(IEEE 802.11ax)ルーターにおける「Wi-Fi Easy Mesh」への対応について、一部モデルの対応予定時期を9月に変更することを発表した。「安定性向上のための開発期間延長」が理由だという。
【訂正:7月29日10時】初出時、対応時期が延期されるモデルに「WSR-3200AX4S」を記載していましたが、同モデルは既に対応済みであるため削除いたしました
対応時期が延期されるモデル
対応時期が9月に変更されるモデルは以下の通り。
- WSR-5400AX6/AX6S
- WXR-5700AX7S
- WXR-5950AX12
- WXR-6000AX12S
関連記事
- 手頃な価格でメッシュWi-Fiを構築 バッファローのWi-Fi 6ルーター/中継機が「Wi-Fi EasyMesh」に対応へ
バッファローが、Wi-Fi 6ルーター/中継機を「Wi-Fi EasyMesh」対応とする方針を表明した。ファームウェアの更新によって、メーカーを問わずWi-Fi EasyMesh対応機器とメッシュWi-Fi環境を構築できるようになる。 - 「つながらない」をなくしたい――バッファローがWi-Fi 6ルーター/中継機の「Wi-Fi EasyMesh」対応を進める理由
バッファローが、販売終了したものを含む全てのWi-Fi 6ルーター/中継機を「Wi-Fi EasyMesh」に対応させる方針を発表した。新モデルだけ対応するという選択肢もある中で、過去モデルも含めて対応するのはなぜなのだろうか。担当者に話を聞いた。 - 独自のチューニングでスループット改善――バッファローが「AirStation connect」発売 メッシュWi-Fiルーターに参入
20年前にWi-Fi(無線LAN)ルーターを発売したバッファローが、メッシュネットワーク型のWi-Fiルーターに参入する。独自のチューニングで高速化を図ったことが大きな特徴だ。 - バッファロー、Wi-Fi 6対応の法人向け無線LANアクセスポイント
バッファローは、Wi-Fi 6接続に対応した法人向け無線LANアクセスポイント「WAPM-AX8R」を発表した。 - バッファローが新型Wi-Fi 6ルーターを発表 「ネットワーク脅威ブロッカー」のライセンスを付属(1年分)
バッファローが、新型のWi-Fi 6ルーターを発表した。人気を集めるプレミアムモデルにルーター完結型のネットワークセキュリティ機能を追加した他、Wi-Fi 6対応を5GHz帯に絞ることで手頃な価格を実現したエントリーモデルも投入する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.