MSI、量子ドット技術を採用した144Hz駆動対応の32型4K液晶ディスプレイ

エムエスアイコンピュータージャパンは、4K表示に対応した32型ゲーミング液晶ディスプレイ「Optix MPG321UR-QD」を発表した。

[ITmedia]

　エムエスアイコンピュータージャパンは9月16日、4K表示に対応した32型ゲーミング液晶ディスプレイ「Optix MPG321UR-QD」を発表、9月30日に販売を開始する。予想実売価格は15万9800円前後（税込み）。

Optix MPG321UR-QD

　3840×2160ピクセル表示に対応したIPSパネル採用の32型液晶ディスプレイで、144Hzの高リフレッシュレート表示と応答速度1ms（MPRT）を実現した。また量子ドット技術の採用によりDCI-P3カバー率97％の広色域表示もサポートした。

　G-SYNC CompatibleおよびDisplayHDR 600にも対応。映像入力はHDMI 2.1×2、DisplayPort×1、USB Type-C×1を備える他、最大4台のPCを切り替えて利用できるKVMスイッチ機能も備えた。