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アイ・オー、Windows 10 IoTを採用したPentium搭載ミニデスクトップ
アイ・オー・データ機器は、OSとしてWindows 10 IoT Enterpriseを導入したミニデスクトップPC「MPC-LVZ2」を発表した。
アイ・オー・データ機器は10月27日、OSとしてWindows 10 IoT Enterpriseを導入したミニデスクトップPC「MPC-LVZ2」を発表、11月下旬に出荷を開始する。価格はオープン、予想実売価格は5万6800円だ(税別)。
本体サイズ約132(幅)×118(奥行き)×56(高さ)mmのコンパクト筐体を採用したミニデスクトップPCで、プロセッサとしてPentium Silver N5030(4コア、1.1GHz/最大3.1GHz)を搭載。OSにWindows 10 IoT Enterprise 2019 LTSCを導入しているのが特徴だ。
メモリは4GB、ストレージはeMMC 64GBを内蔵。ギガビット有線LAN、Wi-Fi 6対応無線LAN、HDMI出力×2、USB Type-Cポートなども搭載。映像出力は最大4K/60pまでサポートしている。
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