デル、第12世代Coreプロセッサを採用した法人向けPC「OptiPlex」シリーズ6製品を投入
デル・テクノロジーズは、法人向けPC「OptiPlex」シリーズの新モデル計6製品を発表した。いずれも第12世代Coreプロセッサを搭載する。
デル・テクノロジーズはこのほど、法人向けPC「OptiPlex」シリーズの新モデル計6製品「OptiPlex 7000タワー」「OptiPlex 7000スモール フォーム ファクター」「OptiPlex 5400 オールインワン」「OptiPlex 7400 オールインワン」「OptiPlex XE4タワー」「OptiPlex XE4スモール フォーム ファクター」を発表、3月9日に販売を開始した。価格はOptiPlex 7000タワー/スモール フォーム ファクターが20万2214円から、OptiPlex 7400 オールインワンが28万7946円から、OptiPlex 5400 オールインワンが24万3603円から、OptiPlex XE4タワー/スモール フォーム ファクター(Core i5選択時)が21万7628円から(送料/税込み)。
いずれも搭載CPUを最新の第12世代Coreプロセッサにアップデートした最新モデルで、タワー型筐体を採用する「OptiPlex 7000タワー」はオプションで提供されるThunderbolt 4拡張カードの利用で4K/デュアル出力にも対応する他、GeForce RTX 3070までの搭載も可能となっている。
OptiPlex 5400/同 7400 オールインワンは、ともに23.8型フルHD液晶ディスプレイを搭載した一体型デスクトップPCで、第12世代Core i5/i7の選択が可能。ディスプレイ上部格納式のWebカメラも搭載している。
OptiPlex XE4タワー/同スモール フォーム ファクターは、ともに0度〜45度の温度に耐えるよう設計された産業グレード仕様のデスクトップPCで、Pentium G7400〜Core i9-12900までの搭載に対応。タワー型のOptiPlex XE4タワーは225Wクラスのハイエンドグラフィックスカードもサポートされる。
関連記事
- デル、“OptiPlex”ブランドから小型デスクトップシンクライアント端末を提供開始
デル・テクノロジーズ、は、法人向けとなる小型シンクライアント端末「OptiPlex 3000 シンクライアント」の提供を開始した。 - デル、法人向けデスクトップ「OptiPlex 5000」に第12世代Core搭載の新モデル
デル・テクノロジーズは、法人向けデスクトップPC「OptiPlex 5000」シリーズの新モデルを発表した。 - デル、ビジネス向けの第10世代Core採用エントリーデスクトップ Windows 11も選択可
デル・テクノロジーズは、ビジネス向けPC「OptiPlex」に第10世代Coreプロセッサを採用したエントリークラスモデルを追加した。 - デル、ビジネスPC「OptiPlex」に第10世代Core採用モデル8製品を投入
デル・テクノロジーズは、第10世代Coreプロセッサを採用したビジネス向けデスクトップPC新モデルを発表した。 - デル、ハイブリッドクラウド管理機能を備えたクライアントコンピューティングソフト「Dell Hybrid Client」の提供を開始
デル・テクノロジーズは、ハイブリッドクラウド管理機能を備えた一元管理型のクライアントコンピューティングソフト「Dell Hybrid Client」の提供を開始する。
関連リンク
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.