検索
レビュー

新ベアボーンをテスト! ASRock DeskMeet B660/X300を試す【後編】容積8Lで拡張性も十分(3/3 ページ)

さまざまな小型ベアボーンPCを用意しているASRockから、拡張性とメンテナンス性に優れた「DeskMeet」シリーズが6月24日から国内で発売される。2モデルにパーツを組み込んでテストした。

Share
Tweet
LINE
Hatena
前のページへ |       
※本記事はアフィリエイトプログラムによる収益を得ています

高性能かつ高機能でコンパクトなPCが作れる高付加価値ベアボーン

 DeskMeet B660/DeskMeet X300の魅力は、机の上に置いても圧迫感がないコンパクトなボディーでありながら、高い拡張性を備えていることだ。特に、メモリを4基搭載可能なことやショートサイズのグラフィックスカードを内蔵できる点は特筆に値する。ストレージの拡張性も十分で、ゲーミングやクリエイティブ用途でもバリバリ活躍してくれる、自分にぴったりのコンパクトPCを作ることが可能だ。

 税込みの想定実売価格はDeskMeet B660が3万7950円前後、DeskMeet X300は3万690円前後の見込みである。性能重視なら、PCIe 4.0に対応するM.2ソケットが2基使えるDeskMeet B660がお勧めだ。ストレージの性能にさほどこだわらないならば、DeskMeet X300はコストパフォーマンスの良い選択肢になるだろう。

DeskMeet B660 DeskMeet X300
前のページへ |       

Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.

ページトップに戻る