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キングジム、デジタルメモ「ポメラ」新モデルを発表 バッテリー強化&Type-C接続対応
キングジムは、同社製デジタルメモ端末「ポメラ」シリーズの新モデル「DM250」を発表した。
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キングジムは7月12日、同社製デジタルメモ端末「ポメラ」シリーズの新モデル「DM250」を発表、7月29日に販売を開始する。価格は5万4800円(税別)。
テキスト入力に特化した小型端末で、従来モデルの「DM200」をベースに利便性を強化しているのが特徴だ。バッテリー容量の増加により約24時間の駆動を実現した他、接続インタフェースとしてUSB Type-Cを搭載している。
また内蔵の日本語入力システム「ATOK for pomera[Professional]」も強化され、校正支援機能や脚本/台本の作成に向くシナリオモードなどの利用も可能となっている。
SDHCカードの利用にも対応。本体サイズは約263(幅)×120(奥行き)×18(高さ)mm、重量は約620g。
また発売記念として、本体カラーを変更した“ホワイトモデル”を発表、キングジム公式オンラインストア限定で予約販売が開始されている(250台限定)。
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