キヤノンMJ、ランサムウェア対策を強化したセキュリティソフト「ESET」新バージョンを提供開始

キヤノンマーケティングジャパンは、同社取り扱いのセキュリティソフト「ESET」の新バージョン提供開始を発表した。

[ITmedia]

　キヤノンマーケティングジャパンはこのほど、統合型セキュリティソフト「ESET」シリーズの個人向け新バージョンを発表、本日から販売を開始する。価格は通常版の「ESET インターネット セキュリティ」が330円/月から、通常版に拡張サポートサービスを加えた「ESET インターネット セキュリティ まるごと安心パック」が660円/月から、上位版の「ESET スマート セキュリティ プレミアム」が7480円/年から（いずれも税込み）。

　今回発表された新バージョンの“V16”では、新たにIntel TDTとの統合化機能を搭載しているのが特徴で、対応PC（Intel vProプラットフォーム、第9世代 Coreプロセッサ以降）利用時にランサムウェアの検出強化とシステム負荷の低減を実現した。合わせてユーザーインタフェースを刷新しており、操作性と視認性を向上している。

　対応OSはWindows 7（SP1）/8/8.1/10/11、macOS 10.12〜12．x、Android 5.0〜12.0だ。