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Windows 10/11でスタート画面やUWPアプリが開かない問題発生週末の「気になるニュース」一気読み!(2/3 ページ)

うっかり見逃していたけれど、ちょっと気になる――そんなニュースを週末に“一気読み”する連載。今回は、1月22日週を中心に公開された主なニュースを一気にチェックしましょう!

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OnePlus初のメカニカルキーボードは2月7日に発表

 OPPO傘下のOnePlusが、同社初となるメカニカルキーボードを2月7日に発表する。キーボードメーカーのKeychronと提携し、メカニカルキーボードに取り組んでいることは、2022年12月に明かされていたが、新たに一部外観が分かる形でのティーザーが公開されている。

 具体的な仕様はまだ不明だが、ティーザーを見るとBluetoothと有線の両対応で、MacとWindowsをサポートする。また、キーボード右上にクリアなボリュームノブを備えている。キックスタンドなどは一部独自のものにはなっているが、配列を見る限り、75%キーボード「Keychron Q1 Pro」がベースになっているようだ。

SK hynix、世界最速をうたうモバイル用DRAMのサンプル出荷を開始

 韓国SK hynixは1月24日、世界最速をうたうモバイルDRAM「LPDDR5T(Low Power Double Data Rate 5 Turbo))」を開発し、サンプル出荷の開始を発表した。

SK hynixが世界最高速とうたうモバイルDRAM「LPDDR5T」を発表した
SK hynixが世界最高速とうたいモバイルDRAM「LPDDR5T」を発表した

 LPDDR5Tの最大転送速度は9.6Gbpsに達し、2022年11月に発表された前世代のLPDDR5X(8.5Gbps)よりも13%の高速化を実現している。なお、LPDDR5Tは同社としては第8世代のLPDDR6開発に先立ち製品化した、第7世代(LPDDR5X)のアップグレード品という位置付けになっている。

 JEDECが定めた1.01〜1.12Vの超低電圧領域で動作し、高速性と超低消費電力を両立させてもいる。サンプル製品は16 GBのマルチチップパッケージで、1秒間にフルハイビジョン映画15本に相当する77GBのデータを処理できるとのことだ。LPDDR5Tは10nmの第4世代にあたる“1anm”で製造されており、量産は2023年後半に開始予定としている。

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