レビュー
Ryzen搭載のタフネスゲーミングが最新スペックで登場!「ASUS TUF Gaming A15 FA507XV」を試す!(1/5 ページ)
ミドルクラスの15.6型ゲーミングノートPC「ASUS TUF Gaming A15 FA506XV」ミリタリーテイストがありながら、良質なゲーミング体験もできる、最新CPUとGPUを搭載した良デバイスだ。
ASUS JAPANのASUS TUF Gaming A15は、AMD Ryzenシリーズを搭載したミドルクラスの15.6型ゲーミングノートPCシリーズだ。
この春に登場した2023年の最新モデル「ASUS TUF Gaming A15 FA507XV」は、ミリタリーテイストをフィーチャーしたタフネスボディーを継承しつつ、CPUとGPUを最新仕様にアップデート。さらにUSB4対応Type-Cポートや165Hzの広色域液晶ディスプレイを搭載するなど、これまで以上に魅力的な内容となっている。実機を入手したのでレビューしていこう。
ASUS TUF Gaming A15 FA507XVは、タフネス仕様のミドルクラス15.6型ゲーミングノートPCの最新モデル。CPUにAMD Ryzen 9 7940HS、GPUにはNVIDIA GeForce RTX 4060 Laptop GPU(8GB)を搭載している
ミリタリーテイストあふれるタフネスボディー
ボディーのサイズは約354.9(幅)×251.9(奥行き)×22.45〜24.95(高さ)mm、重量は約2.2kgだ。最近の製品らしく、上部や左右のベゼルが狭い(下部はそれなりにベゼル幅がある)タイトフィットなスタイルだ。
米国の軍用規格「MIL-STD 810H」の基準をクリアするタフネス仕様で、カッチリとした剛性感がある。これに装甲などをイメージしたミリタリーテイストのデザインがマッチして、軍用品のような雰囲気を醸し出している。
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