Dynabookが第12/13世代Coreプロセッサを搭載する法人向け15.6型ビジネスノートPCを発売
Dynabookが、法人向け15.6型スタンダードビジネスノートPCを3モデルを発表した。第12世代または第13世代のCoreプロセッサを搭載し、光学ドライブを備えるモデルも用意している
Dynabookは6月29日、法人向け15.6型スタンダードノートPC「dynabook B45/KV」「dynabook B55/KV」「dynabook P55/LV」を発表し、即日受注を開始した。想定販売価格(税込み)は、dynabook B45/KVが33万9900円から、dynabook B55/KVが40万1280円から、dynabook P55/LVが39万9300円からとなる。
いずれも15.6型液晶ディスプレイを搭載するメインストリーム向けのモデルとなっており、CPUはdynabook B45/KVがCeleron 7305(Pコア1基1スレッド+Eコア4基4スレッド)を、dynabook B55/KVがCore i3-1215U(Pコア2基4スレッド+Eコア4基4スレッド)、Core i5-1235U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)、Core i7-1255U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)のいずれかを、dynabook P55/LVはCore i5-1334U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)またはCore i7-1355U(Pコア2基4スレッド+Eコア8基8スレッド)を備えている。
標準構成時のメモリは8GB、SSDは256GB SSDとなっている。dynabook B45/KVとdynabook B55/KVはDVDスーパーマルチドライブも装備している(DVD-ROMドライブへのダウングレードも可)。
Wi-Fi 6E対応無線LAN、Bluetooth 5.1、USB Type-Cポートなど装備。OSはWindows 11 ProまたはWindows 10 Pro 64bit(ダウングレード権行使による)を選択できる。
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