ニュース
キーボードとマウスを観賞できる長尾製作所の収納台が登場して話題に:古田雄介の週末アキバ速報(1/2 ページ)
PCパーツやデバイスを“めでる”ための鑑賞台をいくつも世に送り出してきた長尾製作所が、キーボードとマウスを複数台収納できるアイテムを投入。一部で話題になっている。
アクセサリー類の新製品で目立っていたのは、長尾製作所の「キーボード/マウス収納ステーション」シリーズだ。複数台のキーボードやマウスを収納できる収納台で、増設キットと合わせて4種類を投入している。
キーボード台にマウス拡張台を追加するカスタムも可能
キーボードを3台収納できる「NB-KEYBD-ST01」が6400円前後で、その上に追加してキーボード2台を収納可能な増設キット「NB-KEYBD-ST-OP」が4900円前後となる(いずれも税込み、以下同様)。
マウスは3台収納できる「NB-MOUSE-ST01」が3500円前後で売られ、2台用の増設キット「NB-MOUSE-ST-OP」が2500円弱で追加可能だ。なお、マウス用の増設キットはキーボード収納ステーションの上部左右に増設することもできる。
入荷したオリオスペックは「これまでの鑑賞台のようにめでることもできますが、より実用に近いアイテムですね。複数台の入力デバイスを使い分けている人が机の脇に置いたら便利かなと思います」と話していた。
パソコンSHOPアークも「ゲームや作業ごとにベストなキーボードとマウスを持っている人は結構いるので、刺さる人には刺さると思います」という。
関連記事
- 実売2.2万円で登場したIntel Arc A750搭載グラフィックスカードが大ヒット
IntelのGPU「Arc A750」を搭載したグラフィックスカードが玄人志向から登場し、開店前に行列ができるほどの反響があった。その他、ADATAからPCIe 5.0対応SSDも登場している。 - Intel N100搭載の超小型ファンレスPCが登場/根強い? そろそろ終わり? Windows 10の需要
Intel N100をオンボードした超小型マシンが登場して話題を集めている。また、Windows 11と10の売れ行きの具合も、各ショップに聞いて回った。 - NZXTからブレード全体に光りが回るARGBファン「F RGB Core」シリーズ登場
NZXTから羽根が光る汎用ファンが登場し、PCケースのラインアップもアップデートされた。一方でDeepCoolのCPUクーラーや、Western Digital製SSDの新シリーズが店頭に並び、自作の選択肢が広がっている。 - XPGやAim Labの「キャラもの」が話題に
ADATAのXPGブランドから登場した簡易水冷キット「LEVANTE X」と、Gamesenseの日本限定マウスパッドが話題になっている。どちらも共通するのは、キャラが注目を集めていることだ。 - いにしえからのファンレス需要に刺さるIntel N100オンボードマザーが登場
ASRockからIntel N100をオンボードするMini-ITXマザー「N100DC-ITX」が登場し、一部でヒット中だ。また、ギガバイトのAMD A620マザー「A620I AX」のようにショップの評価が高いマザーもデビューしている。
Copyright © ITmedia, Inc. All Rights Reserved.