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東京ゲームショウで進化する「ゲーミングPC」をあれこれチェック! 「エヴァ」「FF14」「ミク」コラボモデルも東京ゲームショウ2023(2/2 ページ)

東京ゲームショウ2023では、PCゲーミングに関する展示が一層増えている。この記事では、PC本体を中心に注目すべき展示(モデル)を紹介する。

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AYANEOブースでは新しいポータブルゲーミングPCが多数登場!

 中国AYANEOブースでは、発売前(予約受付中)のものを含むポータブルゲーミングPCメーカーが多数展示されていた。

東京ゲームショウ2023
AYANEOブース

 同社ブースで特に目を引いていたのは、8.4型の大画面ディスプレイを備える新モデル「AYANEO KUN」だ。広報担当者が「これまでのAYANEOの集大成」と語るだけあって、試遊機も複数台展開されている。同社初のQWERTYキーボード内蔵モデル「AYANEO Slide」も、日本未発表ということもあり注目を集めていた。

 その他、日本で発売済みの現行ラインアップはもちろん、未発売/未発表モデルが入り交じっている展示されている。ポータブルゲーミングPCに興味のある人は必見のブースといえる。

東京ゲームショウ2023
こちらが「AYANEO KUN」。ジョイスティックと8方向の入力に対応する「フローティングD-pad」を装備している他、同社のポータブルゲーミングPCとしては初めてスライドパッドも備えた。8.4型ディスプレイはタッチ操作対応で、解像度は2560×1600ピクセル(アスペクト比16:10)となる
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AYANEO KUNの背面。ボタンが左右に2個ずつ、計4個配置されている。真ん中のスタンドは、無段階調整可能だ
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AYANEO KUNの上部。左に見えるのは排気口で、負荷が高まると、排気が激しかった
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AYANEO KUNの底面。USB Type-Cポートが配置されている。なお、本機は外装のネジをに極力使わない設計となっていることも特徴で、パッと見がスッキリとしている
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AYANEO KUNはAMD製APU「Ryzen 7 7840U」(3.3GHz〜5.1GHz/8コア16スレッド)を搭載している。標準TDPは「28W」だが、最大でその2倍弱に当たる「54W」での駆動にも対応している。75Whのバッテリーを搭載することで、ある程度パフォーマンスを上げても一定の駆動時間を確保できているという
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こちらは日本未発表の「AYANEO Slide」。スライドするとキーボードが姿を見せる
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AYANEO Slideの上部
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AYANEO Slideの底部。USB Type-Cポートが配置されている
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日本未発表の軽量/スリムモデル「AYANEO Pocket S」も、モックアップながらも展示されていた。こちらは同社としては初めてQualcomm製のSoC(Snapdragon G3x Gen 2)を搭載したことが特徴だ
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これまた日本未発表である、Androidベースの小型/軽量モデル「AYANEO Pocket AIR」も展示されていた。これは昔のゲーム機をほうふつとさせるカラーリングの「Retro Edition」である
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日本では11月に発売される予定の「AYANEO Air 1S」は、約450gという軽量ボディーが強いインパクトを与える
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日本で発売済みの「AYANEO 2S」も試せる

GALLERIAブースはコラボPCを中心に展示!

 サードウェーブの「GALLERIA」ブースでは、同社が展開するコラボPCを数多く用意している。試遊タイトルも「Apex Legends」「Overwatch 2」「レインボーシックス シージ」「ARMORED CORE VI FIRES OF RUBICON」「ELDEN LING」「ストリートファイター6」「Fate/Samurai Remnant」と、かなりの数だ。

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GALLERIAブース
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ゲーミングPCを数多く用意されており、試遊できたタイトルも多かった
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展示されていたコラボPC
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