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「ホワイトPC」「540Hz対応ディスプレイ」「次世代マザボ」と盛りだくさん! マザボや周辺機器も熱い東京ゲームショウを見てきた東京ゲームショウ2023(2/2 ページ)

PCゲーミング関連の展示が増えている「東京ゲームショウ2023」だが、マザーボードを始めとするパーツ類や、ディスプレイを始めとするPC周辺機器の展示も増えている。筆者的に気になった製品をご紹介しよう。

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CORSAIRブースでは「開放型ヘッドフォン」の新製品が熱い!

 CORSAIR(コルセア)ブースでは、開放型ヘッドフォンやゲーミングキーボードの新製品を中心に展示を行っていた。

東京ゲームショウ2023
CORSAIRブース
東京ゲームショウ2023
こちらはゲーミングキーボード「K70 CORE SE」のキーキャップに桜を配置したモデル。色合いがとても美しい
東京ゲームショウ2023
桜をの部分を拡大してみた
東京ゲームショウ2023
ゲーミングキーボードの新製品「K70 MAX」。アクチュエーションポイントを0.4〜3.6mmの範囲において0.1mm単位で調整できる

 新製品のゲーミングヘッドセット「VIRTUOSO PRO」は、この手の製品としては珍しい「開放型」となっている。耳の周辺が蒸れることを嫌ってヘッドセットそのものの導入をためらっている人にこそ、ぜひチェックしてもらいたい製品だ。

東京ゲームショウ2023
ゲーミングヘッドセットとしては珍しい開放型を採用した「VIRTUOSO PRO」。カラーはWhiteとBlackの2種類から選べる
東京ゲームショウ2023
ヘッドフォンタイプのヘッドセットは「密閉型」が多いのだが、本製品は珍しく「開放型」を採用している

 この他、CORSAIRブースではゲーミング部屋を模した展示も行われていた。展示は自社ブランドのPCやディスプレイ、ヘッドセットでコーディネートした上で、フィリップスのスマートライト「Hue」でライティングされていた。Hueのライティングも含めて、CORSAIRのユーティリティーアプリ「iCUE」でコントロールできることが面白いポイントだ。

東京ゲームショウ2023
「iCUE」でライティングを変更できる、ゲーミングルームを模した展示も行われていた

パナソニックの「ゲーミングネックスピーカー」も面白い!

 今回の東京ゲームショウでは、パナソニックも出展していた。展示していたのは、9月に発表されたばかりのゲーミングネックスピーカー「SOUNDSLAYER SC-GNW10」だ。発売は11月中旬を予定しているという。

 パナソニックのゲーミングネックスピーカー自体は、同じSOUNDSLAYERブランドで既に製品化されている。本製品は無線を使ったワイヤレス伝送に対応したことが大きな特徴だ。

 既存製品と比べると、コードに邪魔されずに使えるため、圧迫感がより軽減されている。ドライバのサイズがどうしても小さいので音の迫力には欠けるものの、「ヘッドセットを着けるのはイヤだ!」という人には良いソリューションとなるだろう。

東京ゲームショウ2023
パナソニックが展示していた「SC-GNW10」
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