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Xiaomi(シャオミ)が日本でロボット掃除機を発売 2万4800円(税込み)
Xiaomi Japanが、日本のロボット掃除機市場に参入する。水拭きにも対応し、最大4000Paの吸引力を備える2in1タイプで、ECサイト限定で販売される。
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Xiaomi Japan(小米技術日本)は9月27日、ロボット掃除機「Xiaomiロボット掃除機 S10」を同社のECサイト(Mi.com)、Amazon.co.jpと楽天市場で発売した。想定価格は2万4800円(税込み)となる。
Xiaomiロボット掃除機 S10は、Xiaomi Japanが初めて日本で販売するロボット掃除機で、掃除機(ちりの吸引機能)に加えて水拭き機能も備える「2in1」タイプとなる。吸引力は最大4000Paだ。
進行制御はLDSレーザーナビゲーション方式で、自身の位置や障害物を360度で検知できるようになっている。その他、前方衝突を防ぐための「衝突センサー」(2基)、段差を検知する「クリフセンサー」(4基)、進行速度をチェックする「速度センサー」(2基)なども備えている。
掃除ルートは「ジグザグ」と「Y字」を組み合わせたものとなっている。これは手作業での掃除をシミュレートしたものだという。
掃除の状況確認や掃除ルートなどの設定は、スマートフォンにXiaomiのスマート家電の共通アプリ「Mi Home」をインストールすることで行える(Android版/iOS版)。ファームウェアの更新も、Mi Homeから行える。
バッテリー容量は3200mAhで、標準モードでは最長130分だ。本体サイズは約350(直径)×94.5(高さ)mmで、重量は約3.6kgとなる。
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