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アイ・オーがUSB Type-Cドックを3月下旬に発売 ポータブルゲーミングPCを据え置き設置可能!
アイ・オー・データ機器が、各種ポータブルゲーミングPCに最適化されたUSB Type-Cドック「US3C-GCHD/HN」を3月下旬に発売する。想定販売価格は8000円弱だ。
アイ・オー・データ機器は2月1日、各種ポータブルゲーミングPCに最適化された汎用(はんよう)USB Type-Cドック「US3C-GCHD/HN」を発表、3月下旬に出荷を開始する。想定販売価格(税込み)は7980円となる。
【更新:18時45分】記事のタイトルと内容を更新しました
本機はUSB 3.2 Gen 2接続に対応しており、「ROG Ally」「Legion Go」「Steam Dock」といった各社のポータブルゲーミングPCのスタンドとしても利用できるようになっている。
インタフェースはHDMI出力端子(HDCP非対応)、1000BASE-T対応有線LAN端子、USB 3.2 Gen 2ポート(Standard-A×2、Type-C×1)、電源入力用USB Type-Cポートを搭載している。HDMI出力は4K(3840×2160ピクセル)/60HzおよびフルHD(1920×1080ピクセル)/240Hzの信号をサポートする。
電源入力用USB Type-CポートはUSB PD(Power Delivery)規格に準拠しており、最大100Wの入力が可能だ(PCには10W差し引いた電力を供給)。
レノボ・ジャパンの「Legion Go」とつないで利用した図。アイ・オー・データ機器ではLegion Goの他、ASUS JAPANの「ROG Ally」、Valveの「Steam Deck」で動作確認をしているという
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